2011年06月02日
当HPの「ニュース」欄で掲載しました社長の還暦祝いをしたホテルでは
全国から被災地に応援に来られている警察官の方々がたくさん宿泊されていました。
面と向かっては言えなかったですけど、本当に「御苦労さまです!ありがとうございます!!」と
頭が下がりました。
また、仕事で海沿いの津波の被害が大きいところに行くと、途中の学校や公園等に自衛隊の方々が
テントを張って救援活動を継続しております。「自衛隊は軍隊だいらない」・「自衛隊は暴力装置だ」なんて
言う政治家がいますが、今でも本気で言えるのでしょうか?
自衛隊が来てから、本当に避難生活が変わったという被災者からの話をよく聞きます。
沿道に「自衛隊のみなさんありがとう!頑張ってください!」なんて手作りの看板をよく見かけますが、
これは、被災者からの本当の声ではないでしょうか。
※ちなみに「政治家のみなさんありがとう」という言葉は聞いたことないですよね(笑)
他県のパトカーや自衛隊の車輛等とよくすれ違います。沖縄から北海道まで本当に全国の方々の支援を
いただいているんだと思うと、目頭が熱くなります。東北人として大変感謝いたします。
私たちが一日でも早く復興することしか、恩返しはできないと思います。
東北のみなさん、前を向いて少しずつ一歩一歩共に進んでいきましょう。